■【千葉フォーラム開催案内】情報通信月間2011参加行事<Cc27M>

「鄙の逆襲」から最先端情報を探る~NPO K-Net 設立10周年フォーラム開催


 

    

概要

東日本大震災の復興も視野に入れながら、地域情報化の黎明期から、現在の、インフラ、コンテンツ、リテラシーを鑑みて、利活用法を提言します。

主催

特定非営利活動法人 ナレッジネットワーク・関東ICT推進NPO連絡協議会
千葉大学・城西国際大学・千葉県・総務省関東総合通信局

後援

千葉市・(財)千葉県産業振興センター・NHK千葉放送局・千葉テレビ放送(株)
(株)千葉日報社・(社)千葉県情報サービス産業協会・千葉県プロバイダ事業協同組合
NPO南房総IT推進協議会・NPO銚子IT推進協議会

協賛

情報通信月間推進協議会

日時

2011年6月2日 木曜日

場所

千葉大学けやき会館 3階 レセプションフォール

会費

無料

対象

一般

定員

100名

内容 主催者挨拶 齋藤 康  国立大学法人千葉大学 学長

キーノート

「地域情報化の反省とこれから」
吉崎 正弘 総務省関東総合通信局 局長

座談1

「安心安全な情報通信・電力ネットワークの将来像」
          ~インフラ、スマートグリッド、アドホックネットワーク~

吉崎 正弘   総務省関東総合通信局 局長

伊藤 洋     山梨県立大学 学長
          関東ICT推進NPO連絡協議会代表理事

阪田 史郎   国立大学法人千葉大学大学院教授情報科学専攻

多賀谷 一照  独協大学法学部教授
          特定非営利活動法人 ナレッジネットワーク理事

(基調講演を受けて、世界カメラ、AR、GSI等の関連で、コンテンツ、データベース、位置情報話題)

座談2

「最新アプリケーションと、ホワイトスペース利活用法」
    ~ワンセグ、Twitter、Facebook、SNS等での地域情報化~

奥出 淳一 木更津市情報政策課長

袁 福之  城西国際大学メディア学部 学部長
       特定非営利活動法人 ナレッジネットワーク理事

中村 正明 株式会社高千穂ネットワーク代表取締役
        特定非営利活動法人 ナレッジネットワーク副理事長

田中 慎吾 公益情報システム株式会社 代表取締役
        特定非営利活動法人 ナレッジネットワーク理事

(海外情報と、コンテンツの作り込みと、情報流通の双方向性の確立と、今後に及ぶ期待を込めた討論)

鼎談

「千葉県地域情報化の現状・過去と今後への展望」

土岐 健文 千葉県情報政策課 課長

岡野 大和 合資会社 いなかっぺ 代表

柳田 公市 有限会社ケイワン代表取締役
        特定非営利活動法人 ナレッジネットワーク理事長

主催者挨拶

伊藤 洋  山梨県立大学 学長
       関東ICT推進NPO連絡協議会代表理事



★ お申込 ★

Email→  メール連絡はこちらをクリックしてください

・ご氏名
・ご所属
・連絡先(email address)
・ご参加区分 □(1)□(2)□(3)
●下記(1)(2)(3)を、ご記入の上、送信下さいませ。

(1)フォーラムのみ
(2)フォーラムと懇親会
(3)懇親会のみ

(宛先)特定非営利活動法人 ナレッジネットワーク
メール連絡はこちらをクリックしてください

懇親会ご参加の方は、当日受付にて、お一人様3,000円のお支払いを御願い致します。
★個人情報は、お申込事務と必要な連絡のみに使用させて頂きます。



〔過去実績〕(実質的には、02年度実施の日米を繋ぐフォーラムが第一回)

(1)03年5月31日
「第一回千葉フォーラム」

設立1周年記念シンポジウム「ユビキタス時代に向けた地域情報化考察」

(2)04年6月9日
「第二回千葉フォーラム」

地域連携による「地域再活性化フォーラム~IT利活用で触れる・繋がる心の絆~」
具体的には遠隔医療(診断・予防・未病)システムと地域産業振興にいたるコミュニテイービジネスも見据えた内容

(3)05年6月7日
「第三回千葉フォーラム」

「安心安全な生活空間とICTネットワーク考察 ~いのちを守るメデイアミックス~」

(4)06年6月8日
「第四回千葉フォーラム」

「地域メディアの役割と将来展望考察~心の絆とコミュ二ティ・メディアミックス~」

(5)07年6月7日
「第五回千葉フォーラム」

「通信と放送の融合」~新たなコミュニテイ メデイアの可能性~

(6)08年6月4日
「第六回千葉フォーラム」

「FTTH空白地帯解消と地デジ切替後のTV放送を考察する」
~日本のICTの最終ラウンド「地デジ切り替えを、三年後」に迎える、新時代のインフラ・コンテンツを探る~

(7)09年6月5日
「第七回千葉フォーラム」

~放送デジタル化に伴う生活の質の向上を考察する~

(8)10年6月6日
「第八回千葉フォーラム」

「ICTによって変貌する日常生活」

(11年度予定)
11年6月2日
「第九回千葉フォーラム」

「利用者目線が牽引する地域情報化の時代」~地デジ元年に現在・過去・未来を考察する~

10年目の節目と、地デジ化でインフラ整備の一区切りのタイミングでもあり、これをもって千葉フォーラムも一新の時期と、まずは終結宣言とする予定です。



【視点】

地域情報化の歴史は古く、昭和50年代後半の電電民営化のころにさかのぼる。
しかしながら、当時のニューメディアは、「技術が進んだので、こんなことができます」という供給サイドに立った地域情報化であった。
ニューメディアを使わずに生きてきた我々にとっては、なくても困らない。
当時の技術は、コストパフォーマンスはよくないし、使い勝手がわるかった。
そして、そもそも技術自体が未成熟であった。
「技術者の、技術者による、技術者のための地域情報化」の時代であったのである。
時が過ぎた。技術は進んだ。
通信で映像情報などを双方向で自由にやり取りするというコンセプトはインターネットもキャプテンもかわらないが、
山にたとえると、高さが高くなる方向だけでなく、 裾野が広がる方向にも技術は進化した。
今や、コストパフォーマンスは向上し、一般人も映像などの情報を自由にやり取りできるようになった。
「こういう情報のやり取りをしたいのだが、最適手段は何か」という利用サイドに立った地域情報化が現実のものになろうとしているのである。
「普通の人の、普通の人による、普通の人のための地域情報化」の時代になるのである。
手ごろな道具も登場している。
たとえば、ARがある。現実と仮想現実の間にあるのが拡張現実である。
セカイカメラをかざすことで、ただの野原に過ぎない関が原が戦場に甦る。
「地域をより知ってもらいたい」という願いと「地域をより知りたい」という願いのマッチングである。
GISにより、最適なリコメンデーションが送られる。
これも「知ってもらいたい」という願いと「知りたい」という願いのマッチングである。
もちろん、個人情報保護の問題もあるが、匿名化の技術でカバーできる。
デジタル・サイネージも普及してきている。
これも「知ってもらいたい」という願いと「知りたい」という願いのマッチングである。
30年前一斉風靡した「インフォマーシャル」が現実になってきたのである。
観光・物販・医療・教育、どう使うかはそれぞれである。
要諦は、現実をどう変革したいかという気持ちである。
ドラえもんの準備は整ってきた。
今こそ、ノビ太君のわがままが叶えられるときである。
地域情報化がようやく旬を迎えようとしている。





総務省地域情報化アドバイザーとして各地で講演をしています

(例)「情報セキュリテイーとヒューマンエラー」


準備中
準備中

21年度情報通信月間行事~第七回千葉フォーラム

昨年迄のフォーラムと各種受彰報告

〔過去実績〕

                

(1)03年5月31日

設立1周年記念シンポジウム
   「ユビキタス時代に向けた地域情報化考察」の開催。
(2)04年6月9日 地域連携による「地域再活性化フォーラム~IT利活用で触れる・繋がる心の絆~」の開催。
具体的には遠隔医療(診断・予防・未病)システムと地域産業振興にいたるコミュニテイービジネスも見据えた内容としました。
(3)05年6月7日 「安心安全な生活空間とICTネットワーク考察~いのちを守るメデイアミックス~」の開催
(4)06年6月8日 「地域メディアの役割と将来展望考察~心の絆とコミュ二ティ・メディアミックス~」の開催
(5)07年6月7日 「通信と放送の融合」~新たなコミュニテイ メデイアの可能性~
(6)08年6月4日 FTTH空白地帯解消と地デジ切替後のTV放送を考察する~日本のICTの最終ラウンド「地デジ切り替えを三年後」に迎える、新時代のインフラ・コンテンツを探る~

経済産業省SB/CBシンボルマークにK-Net提案が選定されました

[企画意図]
人々をジグソーパズルのピースとみたて、それらが繋がり組み合わされてひとつのパズルができあがるように人々が繋がり組み合わさって事を為し遂げていく様子を表現しました。
ピンク色のピースが今まさにはめ込まれようとしている形が動きをつけ、元気に活動している様子を表しました。
たくさんの色は、様々な人々、老若男女・健常者・障がい者などを表現しているとともに、カラフルで元気なイメージも出しています。
綺麗な濃いブルーの書体との組み合わせで、ロゴ全体をスッキリと引き締めています。



NPO Knowledge Network

K-Netは、e-ネットキャラバン安心講座の講師を務めています

http://www.fmmc.or.jp/e-netcaravan/


●特定非営利活動法人ナレッジネットワーク定款(案)からの抜粋

           

第1章 総則
(名称) 第1条 この法人は、特定非営利活動法人K-Net(Knowledge Network)という。
ただし、登記名は、特定非営利活動法人ナレッジネットワークという
(事務所) 第2条 この法人は、主たる事務所を千葉県船橋市習志野台5丁目26番6号に置く。
第2章 目的及び事業
(目的) 第3条 この法人は、千葉県地域内外で情報化による地域の活性化に積極的に取り組んでいる
民・産・学・官の団体及び個人等とのコラボレーションにより、千葉県地域に在住する住民
あるいは千葉県への来訪者等に対して、地域の振興に関する事業を行い、情報技術を活用した
地域の再活性化を推進し、もって豊かで暮らしやすい地域社会の創出、高度な社会教育、
質の高い市民生活の実現と普及啓発に寄与することを目的とする。
  (特定非営利活動の種類)
第4条 この法人は、前条の目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。
   1 保健、医療又は福祉の増進を図る活動<BR>
   2 社会教育の推進を図る活動<BR>
   3 まちづくりの推進を図る活動<BR>
   4 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
   5 環境の保全を図る活動
   6 災害救援活動
   7 地域安全活動
   8 人権の擁護又は平和の推進を図る活動
  9 国際協力の活動
  10 男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
  11 子どもの健全育成を図る活動
  12 情報化社会の発展を図る事業
  13 科学技術の振興を図る事業
  14 経済活動の活性化を図る事業
  15 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
  16 消費者の保護を図る活動
  17 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動

(事業)

第5条 この法人は、第3条の目的を達成するため、 特定非営利活動に係る事業として次の事業を行う。
(1)地域振興にかかわる調査・研究・企画・運営事業
(2)地域再活性化に向けたグランドデザイン構築事業
(3)地域における情報利活用能力向上支援・普及・啓発事業
(4)海外事例の調査・研究・事例発表等の事業
(5)海外パートナーとのコラボレーション支援事業
(6)上記各号にかかわる一切の事業

(法第10条第1項第5号)

平成14年4月10日

設立趣旨書

特定非営利活動法人ナレッジネットワーク
設立代表者 住所又は居所
千葉県船橋市習志野台5丁目26番6号
氏名 柳田 公市   印 

1 設立の趣旨

県では「夢と希望のある千葉県づくりを目指し、県民の視点からの政策づくりに取り組み、環境への過大な負荷を後世に残さない社会を構築し、豊かな自然を将来の世代に引き継ぐとともに、美しく潤いのあるふるさとの調和のある発展を図る」事を急務としています。

また「将来にわたる持続的発展を可能にするためには、日常生活、産業活動、社会基盤整備などあらゆる面において環境に配慮し、環境への負荷の少ない循環型社会づくりを進めることが重要になっている」としています。更に「ISO14001の審査登録機関による審査を経ての認証取得を契機として、環境づくり日本一を目指し、このシステムをより効果的かつ効率的に運用できるようさらなる努力をしていくとともに、環境配慮に努め、行政の効率的な運用に取り組んでいくこと」としています。

このような状況を背景に特定非営利活動法人ナレッジネットワーク(略称)NPO K-Net (NPO Knowledge Network) は、JV:SVN(ジョイントベンチャーシリコンバレーネットワーク)を範として、千葉県にフォーカスした「知の網」による『生活の質の向上』を目指して民・産・学・官の協働による自立的な事業展開をしながら地域の再活性化に貢献して行きます。また情報通信技術を駆使したシンクタンク機能と実践事業の具体的な活動を展開致しますと共に、アドバイザリーボードには、各界からの識者・実学者に加わって頂きます。

肩書きをはずした「個の融合と自己実現」による社会貢献をし、オープンネス、フェアネスの精神で知の協働を致します。結果としてこのコラボレーションが地域振興の規範と成る事を目指します。「千葉で生まれて千葉に死にたい」「千葉で学んで千葉で仕事をしたい」

「他都道府県で育っても千葉で生活したい」と言うような魅力的な地域活性化をします。

2 設立の認証申請に至るまでの経過

  平成14年2月22日 設立発起人によるメーリングリストの立ち上げ

  平成14年3月23日 活動の種類と事業の範囲の検討をし法人化準備に入る

  平成14年4月 1日 暫定的なウエブページの立ち上げと同時に社員の募集開始

  平成14年4月10日 設立総会開催

  平成14年4月15日 設立の認証申請

3 設立発起人名簿(2002.7.23以降役職就任)

●理事長/柳田 公市●副理事長/中村 正明●副理事長/ラスムッセンひさみ

●理事/鈴木 聡明●理事/田中 慎吾●理事/瀧澤 勉●理事/柏原 博文

●理事(事務局長)/佐藤 智恵子●監事/和田 清行


4 アドバイザリーボードメンバー就任ご依頼候補者(順不同/敬称略)
(●印の皆様は、既に直接御了解を頂いたアドバイザリーボードの皆様です)
  1:●須藤修  東京大学社会情報研究所教授 大学院情報学環教授
  2:グレゴリークラーク 多摩大学名誉学長
  3:●杉原 五雄    杉原教育研究所所長
  4:●多賀谷一照    千葉大学副学長
  5:●中島宝城     帝国ホテル顧問(元宮内庁式部副長)
  6:加藤敏春      エコマネー/マイクロビジネス提唱者
  7:●高橋邦夫     高橋学園理事長(千葉学芸高校校長)
  8:横澤美紀      東京情報大学教授(情報システム学科)
  9:●高橋文夫     日経BP出版センター社長(船橋市在住)
  10:●一柳良雄      一柳アソシエイツ社長
  11:松田修一      早稲田大学大学院教授
  12:●村井勝       ネットラーニング会長(元日本コンパック社長)
  13:●小門裕幸     法政大学教授/エクステンションカレッジ長
  14:●早坂 卓     写真家<
  15:大石道夫      東京大学名誉教授(かずさDNA研究所所長)
  16:●矢野 創     文部科学省宇宙科学研究所惑星研究係助手
  17:●加藤和郎     NHK情報ネットワークチーフプロヂューサー
  18:●千葉滋胤      千葉県商工会議所連合会会長
  19:●岡田厚正     千葉工業大学名誉教授
  20:●杉原五郎     杉原教育研究所 渋谷区立中幡小学校長
  21:●松下博宣     株式会社ケアブレインズ 代表取締役
  22:●早水研      日本ユニセフ協会事務局長

  今後の活動の中でお力添えを頂きたい皆様でして、
  政治・宗教色の無い産・官・学からの御支援可能な方々にお願いしております。